ドライブレコーダーの録画映像って、割と短い時間で上書きされてしまうっていうこと、知ってました?
私、知りませんでした。
これ、自分のドラレコの録画時間を確認しておかないと、いざというときに、必要な場面の映像が上書きされて残っていなかった!という大惨事になってしまいます。
いざという時というのは、たとえば、
あおり運転の被害にあったとき
とかですよね。
いつどこで、あおり運転の被害にあってしまうかわかりません。
警察に通報して、ドライブレコーダーの記録を見てもらえば、簡単に犯人は見つかるから大丈夫!
と、ドライブレコーダーを設置してあるだけで、対策できてると思ってません?
ドライブレコーダーの録画時間は。microSDカードの容量や、解像度、フレームレート、画素数によって決まります。
ほとんどのドライブレコーダーに使用できるmicroSDカードの容量は8G~64Gといったところです。
録画時間は、数十分~2・3時間程度で、容量がいっぱいになると、自動的に上書きされるシステムになってます。
ドライブレコーダーの中にはGセンサー録画機能や、手動録画機能が搭載されているものもあり、これらが利用されるときは、通常録画とは別エリアに保存されるようです。
自分で、後からドライブレコーダーを付けるときには、性能などあれこれ調べてから購入するので、録画時間も気にして購入することもあるかと思いますが、最近は、新車購入時にすでにドライブレコーダーが付いてくる場合も多く、そういう場合、ドライブレコーダーの性能に無頓着な場合も考えられます。
大容量のSDカードに対応している機種を選ぶのも対策となります。
一番確実なのは、
まず、あおり運転や事故に会った場合、保存したい映像があるときは、直後に別のSDカードに差し替えることです。
予備のSDカードは常に持っていましょう。
SDカードにも寿命がありますので、2~3年ごとには新しいものにしておくのが安心です。
被害にあった時に、大事な証拠映像となるのがドライブレコーダーの映像なので、うっかり上書きされて消えていた!などという悲劇が起きないように、SDカード、要チェックです!!